アレパチ(パチンコ)・ギャンブル・大金

太陽電子(現・タイヨーエレック)はコインではなくパチンコ玉を使用し、パチンコ台と同じシマに入れられるようにした「アレパチ」を開発し、1982年に発売した。なお「アレパチ」という名称は、タイヨーエレックの登録商標である。以後、玉の払い出され方や保留玉の有無などが違うのみでデジパチや権利物と大差なく、パチンコ感覚で遊べるようになった。ただし4×4のボードの代わりに番号の上にランプが点灯するようになり、1~4、8~11など4連続の点灯で 1点、特定の4連続の点灯でJP(ジャックポット)として3点が得点されるようになった。最高得点はアレンジボールと同じ10点(投入した玉数の10倍)である。

なお、初期のアレパチはゲームの途中で中断(清算)可能だったが、本来のプレイ料金は1ゲーム16球であり、アレンジボールでは途中清算しても残余遊技球に対する払い戻しが存在しないことと、途中清算を認めると「投入球数の10倍」という払い出し制限に抵触する(例えば5球で10点を得てその時点で途中清算すると5球に対して160球の払い戻しがあり、投入球数の32倍もの払い出しを行うことになる)ため、現行の規定では途中清算は禁止されている。

しかしアレパチは、あまりに射幸心を煽る仕様に発展した事から警察当局が介入し、強制撤去などの規制を受ける事となった。また2004年の規則変更によってパチンコCR機同様の出玉性能にするには複雑な遊技方法を強いられ、なおかつそれを逆用された攻略が通用したため、早期撤去の憂き目に会うことになった。
update:2009年10月02日